かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

スケジュール帳のすすめ。

大学の前期が駆け抜けるように終わって行きました。

残レポートがまだ2つありますが、手際よく終わらせる次第、夏休みです。

 今日はスケジュール帳を使ったスケジュール管理について書きます。 

  

予定管理としてのスケジュール帳

1年生の頃は期限間近に焦って課題を片付けることがよくありました。

しかも、焦っている時に限って、十分に取り組む意味のある課題だったりします。

その反省から、スケジュール帳を買って以下の項目を毎週書きました。

  • 月曜始まりで縦7段に1週間並んでいるページには、1日ずつ1~5(コマ)と書いて、そのコマにある授業やグループワーク、用事などを書きます。
  • 曜日ごとに、その曜日が授業の第何回目にあたるかを分かりやすくするため、#1~#15を書きます。これは、欠席した時などに授業が何回目だったかを判明させるためです。
  • 右ページは罫線の自由欄だったので、その週に出た課題を授業中にすぐにメモします。授業のノートではなく、スケジュール帳に集約することが大事です。
  • 月毎のカレンダーが載っているページには、日毎の大きな予定、特に見通しの立たない未確定な予定を書き込んでおきます。新たな予定が入りそうな時はここを確認して、用事がかぶるのを防ぎます。

日記としてのスケジュール帳

でも、ただ予定で埋まるのは個人的につまらなかったので、簡単な日記帳としても工夫しました。

  • 月毎のカレンダーには、1日が終わるとその日の数字にマルをつけます。バツじゃだめですよ?(笑)あと、スペースがあればその日楽しかったことを書き留めておきましょう。新しい人に出会ったら、「○○さんと会ったよ!」と書いてもいいですし、「○○の人たちとさわやか行って来ました!」でもいいでしょうね!
  • 1週間ごとのページの方にも、○をつけています。空きスペースにはその日の感想が書けますね!
タスクがたくさんのしかかってきた時は

こんな感じでスケジュール帳を使いながら、タスクというタスクを撃破してきました。いやー気持ちよかったです。あ、そうだ。

  • その時やるべきことがわからなくなったら、スケジュール帳の空きスペースに期限と共に箇条書きにする。で、作業の簡単さ、期限の近さで優先順位を決めてタスクをどんどん終わらせて、終わったタスクには取り消し線。

もちろん、パソコンのToDoリストを使うことは否定しませんが、情報を「どこか1点に集約する」ということが大事だと思います。ボクはスケジュール帳を使い続けます。

 結果として多くのタスクを早々とこなすのがデフォルトになってきました。

スケジュールとタスクのちがい

ところで、スケジュールとタスクってどこが違うんですかね?

たぶん、

  • スケジュールは予定時間内が実行期間(8月6日の9:00-12:00)
  • タスクは期限までが実行期間(今現在から8月6日の10:00まで)

だと思うんです。タスクはほっといてもなんとかなりそう、って思うのは、期限までならいつでもいいや、って思ってしまうところなんですね。タスクがスケジュールを押しつぶすのは結果として最悪ですよね。

だから、タスクをスケジュールに変換することがとても大事です。