かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

アスペルガー症候群と謝罪

アスペルガー症候群としての症状なのかどうかは判断しかねますけど、「人間らしくない」という点においてはいち事例として記録公開する価値があると判断しました。

なぜ怒られている時に回答が要領を得なかったり沈黙したりするのか
  • 謝罪というコンテキスト下では質問に対する回答がほぼ固定されているため基本的に思考の余地はないが、あまりにも自明な回答であるために思考を求める質問と判定して思考を始める。しかしこの時点で回答の方法論を誤っているので回答は生成されず、沈黙が無限ループする。
  • したがって、沈黙したくない(なんらかの回答を返したい)にも関わらず沈黙を生じさせ、相手をより怒らせる結果となる。
怒られている時になぜ顔だけ笑ってるのか
  • そんな気がしたけど、どうしようもない気がする。制御不可能。
治療は可能なのか
  • 今はメタ的視点から考察しているので自分の状態について反省できるが、また同じ状況になった時に想起して言動を改善できる自信はあまりない。むしろこの無自覚さが厄介なところではないかと思う。
  • 結局、人を怒らせてはいけないという結論に辿り着くが、アスペルガー症候群的にミスが必然的に引き起こされるので悪いループが生じかねないし、とにかく相手に悪い印象しか与えないし本人も対人関係に嫌気が差す。本人の具合如何では当事者間のコミュニケーションを絶つのが穏当な処置ではないかと思う。
感想