Twitter 夜ふかし なぜ 検索
えー,秋季例大祭の話はわりとよく思い出せるので,後日に回します。
帰りの夜行バスで目を覚ますと午後5時前,浜松駅南口のバス停付近だった。寝相が悪く荷物を散らかしていたので恐らく隣から顰蹙を買っていた。申し訳なし。降りると濡れる程度の雨が降っていたので,とりあえず近くの軒先で雨宿りして購入物をビニール袋に詰め替えて厳重にしまい込み,小雨になったところで移動。新浜松駅前で自転車を回収して自宅に向かうも,雨が大降りになりやがったので,堪らず大学へ。
ジャンパーはびしょ濡れ。パーカーはちょい濡れ。リュックはまぁセーフ。トートもセーフ。夜行バスは少なくとも4時間半は寝たものの,蓄積した疲労でしばらく動く気は起きず,とりあえずヒーターを引っ張り出して乾燥させつつ,ぼーっとした頭でTwitterで色々とお礼や返事をする。秋季例大祭楽しかった~,という曖昧な感想から,記憶を頼りに具体的な印象を書き出す。今まではそういう作業はしてこなかったけど,どうして楽しかったのかはその時にしかわからないし,その時の自分が残すしか無いから,そうするようになった。この日記もそんな気持ちで書いている。
秋季例大祭の感想。太鼓の達人、ボルテ、洗濯機とかの音ゲー系コーナーが賑わってるのをよそにステージ側では妖々夢スコアアタック大会で盛り上がっていて、「東方のイベントでちゃんと東方してるなぁ」っていう感慨があった。見本誌読書スペース、アナログ/デジタルゲーム試遊スペースも見所。
— すねお @ 秋季例大祭 か-08ab (@suneo3476Pro) 2016年10月16日
自主ゼミへのお土産に学術系の図書を購入したのを思い出して,6冊取り出す。3冊は後藤和智氏のキャンパスライフ論,社会構築主義理論,メディアとコミュニケーション論,社会思想論,自己形成論に触れた計3冊と,しずおか静葉さんの浜松と岐阜の東方聖地巡礼本と,久樹輝幸氏のブースでコミュニティ論という文字が目についた幻想郷フォーラム2015の雑誌。2016年のもあったけど,予算の関係と順番に読んでいきたいのとで。後輩諸氏にとって関心の入り口になれば……と思う。
だんだん眠気が強くなり,10時くらいから椅子に座りながら寝た。座ったまま寝るのは得意ではないけど,身体の一部に過剰に負担が掛からないという意味で,その時はかなりの安定感を誇っていたと思う。あくまで公共空間である部屋で寝るのはダメだ,という罪悪感が,眠気を前に崩れていく。起きたらみんないた。あぁ,恥ずかしかった。
12:45から院ゼミ。M1の子が担当で『「恋愛学」講義』のレジュメ発表だった。B3,B4の子も数名ずつ。内容は,Ⅱ章「愛の歴史」途中のカリタス・シンセシスへの到達(p.67 L7~)から,現代の恋愛に至るまでの宮廷愛,ロマン主義的愛という二大運動について詳細に解説していくもの。それで先生がおさらいしながら発表者に問いや疑問がないか,他の参加者にも振って問答。よくわからない概念は,最近でいうと何のことだろうかと考えながら掘り下げていく。基本的に先生中心に司会進行解説を担っていて,ボクはボクで初回だからと思わずに遠慮なく時々口を挟んでいく。そんな感じ。
あ,B4の子からいただいた三ヶ日みかんが美味しかった。柑橘類は苦手だけど,三ヶ日みかんが美味しくて自分の口に合うことは確定的に明らかだった。
ゼミ終了後は適当に喋りつつ,ジェンガをした。6人いて4週くらい番が回ってきた。かつてないくらいゲームが続行していてかなり驚いた。ジェンガにはおそらく優勝という概念が無いが,なんとなくMVP感のあるプレイヤーは出てくる。
ジェンガのあと,Ra/ラーの話をしたところ「遊びたい」という声が出たので,拝借。インストのち1回5人対戦で終了。自分としては,ただRa/ラーがしたいのとプレイヤー増やしたい以上に,はやくゼミ生と仲良くなるために,名前と性格を覚えるにはコミュニケーションを要するボードゲームをすべきだと考えていた。研究室本来の使い方として必ずしも相応しいとは限らないのだけど,新入りとしては必要な作業であったと正当化してみよう。
なんやかんやで研究室から去って自主ゼミの部屋に戻り,そこでも3人で2戦付き合わせた。さすがに今度から自重しようかな。
帰宅してから今週の自主ゼミの企画について連絡を出して,Twitterして,この日記を書いている。だらだらしすぎである。
2016-10-17おわり。