かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

2016-10-19(水)

13時20分ごろに起きた。昨日より2時間半ほど早いので,起床時間帯ずらし作戦はうまくいってる。

装神少女まとい』#3「神様は知らんぷり」を観た。父娘の距離感をひとつのテーマにしたプロットがいいね。不在の母も含めて,この親子はきっと全員ストーリーに絡んでくるだろう。神主の兄ちゃんといい,おフランスなルシエラ先生といい,『キルラキル』の満艦飾マコみたいな草薙ゆまといい,奇抜なキャラクターのコントラストが賑やかでいいねー。TRIGGER調を感じる。あと何か知らん敵も。

つーか,アニメ公式サイト覗いて初めて気付いたんだけど,まとい・ゆま・クラルスの3人は信号機色なんだな。ゆまの青が濃すぎるせいか,気付かんとった。勾玉をアイコンにしてるけど,あまりこの翡翠色?が印象に残らない。鑑賞対象として色彩設計に難ありに思う。同じ「WHITE FOX」がアニメーション制作の『アカメが斬る!』の配色は良かったのになぁ。色彩設計も『アカメ』と同じ佐藤美由紀氏だし。3人並べて対照的にまといがきらきら見えるのでいいのだろう。

ステラのまほう』#1「スタート地点」を観た。原作単行本を目にする機会があり,淡いパステルカラーの柔らかいタッチで描かれる女の子に目を引かれ,アニメ化の情報も出ていたので,よし観てみようと思ってやっと観た。ゲーム製作,と来るとイメージが『NEW GAME!』に引っ張られてしまい,OP曲(『God Save The Girls』歌:下地紫野,作詞:岩里祐穂,作・編曲:kz(livetune),ストリングス編曲:真部 裕)がしっくり来なかったのはそのせいだと思う。ED(『ヨナカジカル』歌:たまきとゆみね(CV:長縄まりあ・前川涼子),作詞:黒木人生,作曲:ここのか,編曲:R・O・Nは単純なCG映像だけど,曲もあいまった演出の仕方が好き。

まったく触れられていないが,女子高ということでいいのだろうか。うん,そういうのでいいんだ,そういうので。というかそうじゃないと,なぜか女子しかいない部活というのは非常に奇妙に感じられるからだ。いや,女子で固まっていて男子が新たに入りにくい,というのはあるかもしらんが。というか顧問出てこなかったなぁ。自由な校風からくる活発な部活動ゆえに新設も簡単だそうで,そうすると教員も2,3の小さな部活動を掛け持ちするんだろうか。マネージメントは楽そうだけど,そこは生徒主体ということなんだろう。そういう空気はホント好きだぞ。

先にシャワーを浴びてから17時過ぎに大学に向かう。自主ゼミの部屋に着いて,その後の会議の準備をする。「静岡大学情報学部ホームカミングデイ」実行委員会のミーティングの報告資料を準備のち参加。集まったスタッフは学生が5人,教員が3人。こうやって書くのには,なにも集まりの悪さに怒っているのではなく,書いて問題の無い情報はどんどん公開すべきと思うからである。ネットワークでつながっているから情報はどんどん拡散していくというのは幻想で,実際は組織が少人数であるほど情報が出ていかなくなっていると思う。そうすると,内外同士の情報の流通も滞ってしまう。企画の主旨的には,院生が20人くらいいたっていいのだが,その辺はすべてが終わってからの話になるだろう。いけるいけるぅー。

21時くらいに自主ゼミの部屋に戻り,後輩氏と1時頃まで太陽神を降ろした。2人対戦の勝ちパターンを理解したので,2ラーは勝てるゲームになったと思う。

そんで日記を書いている。

2016-10-19(水)おわり。