かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

2016-10-24(月)

今朝は7時17分に起きて無事出勤した。それなりに睡眠時間を取ったつもりだけど、やはり6時間寝ないと休憩中に昼寝せざるを得なくなる。平日は客入りも落ち着いていて16時に退勤。

 

研究室の子が夕飯一緒に食べませんかと研究室のLINEグループで連絡していたので,一旦家に戻って着替えてから大学に向かった。ゼミ室で合流するとB3,B4が集合していてすごく賑やかだった。後輩氏1人誘って10人で浜松商業高校正門前の通り沿いにある「大ちゃん」というこじんまりとしたお好み焼き屋に入った。

大学生らしきグループや,部活帰りらしい浜商の生徒もいた。お好み焼きは平均400円~500円で学生は50円引きと良心的お値段。同じテーブルの人が「餅チーズ」「キムチ」「たらこ」を頼むなか,自分は一番メニューで異色な「スロバキア」を頼んだ。プラス300円の特盛りは,同じメニューをもう1枚追加できるので,特盛りにした。お好み焼きは直径20cmくらいで,厚くてボリュームを感じた。特に餅チーズは体積と質量のオブジェクトだった。自分はあれが一番好きだった。「スロバキア」はピザっぽいお好み焼きだったが,あからさまにピザピザしていないのがよい。

同じテーブルの女の子がメニューをジーっと見て「かき氷食べたくなってきたけど私だけ食べるのも変だしどうしよう」と言うので,これはフリだと思って「自分も食べますよ」とノッた。最終的に全員がノッた。

ちなみに今の時期の浜松の夜はもう肌寒い。お好み焼きで暖まってるし,むしろアリなんじゃないか――と思ったんだろう。高さ15cmはある氷山を喜々として崩していくのはいいのだが,半分過ぎたあたりでみんな口数が少なくなってきた。少なくとも言い出した本人は完全に寒さで震えていた。自分はアイスクリーム病にならなかったので,口の中の冷たさだけを心配しながらムシャムシャ食べたわけだけど,食べ終わりで頭痛が始まり,お会計の時にバニラアイスコーンをおまけでもらって笑い,外に出た時点で「これは凍え死にますわ」となった。

流石に寒すぎると思ってバニラアイスコーンの袋を開けずにしばらく帰り道を歩いていたのだが,みなさん既にムシャムシャ食べているものだから,じゃあ,と思って食べた。冬の夜にあんなに手を震えさせながらアイスを食べたのは始めたと思う。しばらく凍えながら歩いていた。

 

研究室に戻った人間でしばらくだべったあと,夜10時だし時間も時間だなぁと思って自主ゼミの部屋に戻った。しばらく日記を書いていたら後輩氏がやってきた。今度部屋で買い物する掃除機をどうするか,アマゾンを見せて相談しながら,次回の自主ゼミの発表についてとりとめなく喋った。

次回の自主ゼミは,セキュリティに興味があって研究室の勉強会に出ながら勉強しているというB1の子が発表担当になっている。最近の認証技術について紹介したら? とすすめたら「技術系のみんな興味が無いのではないか」と不安そうだったので,「やりたいことをやればいいですよ」と言うと「それなら芸術の話をしてみたい」だそうだ。テーマがどうなるかは本人次第なので,今日あすの全体連絡を待つしかない。ここ2週,自分の発表と映画企画が続いたので,そろそろ他人の話を聞く側に回りたい。司会も適当に振ろう。

 

お腹の中でスロバキアとかき氷が喧嘩をし始めて地球がやばいので日記をこのへんで書き終えて帰ろうと思う。

2016-10-24(月)おわり。