かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

2016-11-24(木)

10時過ぎに起きたら雨が降っていた。12時過ぎまで曲づくりと「例のアレ」ランキングをチェックして、葵町のアピタに手袋を買いに行った。ジャンパーに合った、茶色系でチェック柄の入ったおしゃれなやつにした。以前のはボロボロだったので買い替え時だったと思う。

アピタは最近改装してから随分と雰囲気が変わった。空きテナントを休憩スペースとして活用しているし、立体駐車場を無くした駐車場は見通しがよくなったし、カルディも入っているし、郊外型百貨店に漂う「昭和感」がようやっと消え去りつつある。完全には消えてなくならないが、「平成」と混ざり合った「昭平感」とでもいうような空気があそこにはある。

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空きテナントを使った休憩スペースの写真。

あとトイレが広々としていて気持ちが良かった。うん。

これすき。

 

時間があったので、毎日ボウルの隣にある昔谷島屋が入っていた場所に数年前にできたコワーキング・スペース「DEXI」の一角にある「タベボラ」というカフェに立ち寄った。DEXIさんは以前concrete5の浜松ユーザ会なんかでよくお世話になったけど、しばらく行かないうちに雰囲気がとてもオサレになっていた。策田さんはボクを見るなり「久しぶり」と声を掛けてくださって、顔を覚えてもらえていたのが嬉しかった。聞けば「タベボラ」は金土日のみの営業らしく、代表の山口さん(文芸大生)もいないとのことで、適当に写真をぱしゃぱしゃ撮って帰った。

なぜここに来たのか? 週末に自分が参加している珈琲研究会とのコラボイベントすることになっていて、自分は当日バイトで参加できないからだ。タベボラはまだ一度も行ったことがないので話を聞いてみたかったけど、ちょっとタイミングが悪かったみたい。

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この後が問題だった。なんか食べたかったんだ。自動車学校前駅のカレー屋は15時で閉まっていた。そこで152号線沿いに北上すると、前々から名前だけは耳にしていた「ラーメン山○家」があるじゃないか。よし入ってみよう。

入るなり、何かが腐った臭いが鼻をついた。え、これ、大丈夫なのか。でもこういうところで作るラーメンってどういう味がするんだろう。そういう興味の方が勝ってしまい、券売機で「特製味噌」の大盛り(¥900円)を購入して、味濃いめ、脂多め、麺柔らかめで頼んだ。

あまり思い出したくはないので写真は貼らないが、オレンジ色のスープに海苔3枚、ほうれん草とネギ少々、チャーシュー1枚が乗ったラーメンが10分くらいしてやってきた。待ってる間は『闇金ウシジマくん』の5巻を読んでいた。

スープは熱々でなかなか冷めなかった。印象に残る味だと思ったけど、それ以上に店内の臭いが印象的すぎて味がハッキリとわからなかったのが正直なところ。外は寒かったけど、外で食べられるなら外で食べてみたかった。いつもならラーメンは欠かさずスープを飲み干すんだけど、身の危険を感じたので最低限の麺と具を食べて、これで900円は高いと思って『ウシジマくん』を6巻まで読み終えてから帰った。

二度と行かないし、他人におすすめもしない。

 

2016-11-24(木)おわり。