かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

自己分析をしよう

自己分析を書きたくなった

今日の合同ゼミで、就活始める人は自己PRをスライドにまとめてプレゼンすることになって(自分は聞く側)、なるほどそういう風にまとめればいいのか~と思いながら、自分の長所と短所をメモしていたので、いったん整理してみたくなった。

 

楽経験から

ピアノは合唱伴奏2度経験、1分半の楽曲は実質3日でマスターできる、JR浜松駅新幹線構内のピアノは通ると必ず弾く、ピアノ置いてある飲食店では必ず弾く、それであるとき居合わせたお客さんに1杯奢ってもらった。人の目や本番に強い。

知らない楽器でも訓練すれば弾ける。高校のとき吹奏楽部からバリトンサックスの助っ人を頼まれて1ヶ月くらい練習してコンサート的なやつに出場した。見知らぬ集団への適応力や音楽の順応力は大変高い。

電子ゲーム大好きなのに電子ゲーム禁止の家庭に育ったため、ネットからしぶとく音源を集めては耳コピを繰り返して絶対音感に近いものを手に入れる。二次創作音楽の楽譜を書き起こして友達に配ったりもした。好きなことへの執着心はとてつもない。

Web制作経験から

現在も公開しているものに「はままつポンポンまつり」がある。同名のイベントのスタッフと緻密に連絡を取り合いながら、イベント内イベントの応募状況についてページの更新を行った。元々存在していたWebページのデザインを、イベント運営メンバーに意見を聴きながら改善した。反省として実際のユーザの意見も聞ければよかった。

過去公開していたものに「MediaKenja(メディアケンジャ)」がある。学内の教育研究プロジェクトで、「Wikipedia的な教科書をつくろう」ということで作った。教員が記事を書くけど誰でもタグ付けができるのでニコニコ動画的な側面がある。講義のなかで使ってもらうことを想定しているので、今の学生がどんなWeb体験をしているのだろうかと想像しながらデザインと機能を工夫した。想像の範囲内で作るよりも学生にヒアリングをするのが理想的だったが、最近になって当時の学生からポジティブ感想を聞く機会があって、もっと積極的に使ってる人の声を拾い上げてものづくりをしていきたいと思うようになった。

コスプレ経験から

コスプレ参加予定の同人誌即売会のイベントにコスプレを用意しておらず、5日間前になってようやく制作を決める。必要な材料を調べ上げ、上着・エプロン・スカートの各部分を1日1着で仕上げ、3日間で最低限コスプレと言ってもらえるクオリティで完成。長期的な計画性は無いが、作ると決めた時の爆発力と実行力はとてつもない。

アルバイト経験から

勤め先のネットカフェでは大量の漫画を扱っており、しばしば漫画で本棚が溢れることにスタッフみんなが悩まされていた。(先週だかに)自分の不満が頂点に達したため、本棚10個、2400冊分の漫画の整理を行い、棚番号検索システムのデータ更新のために全てのタイトル(300はあるんじゃなかろうか)をメモ書きしてデータ入力をした。正しいことのためなら労力も時間も惜しまない。出版社にも詳しくなった。角川グループは強い。富士見書房、電撃コミックス、エンターブレインアスキー・メディア・ワークスみんな角川系列。

自主的なドラえもん研究から

モチベーションとして、原作の連載当時の子どもたちはどのような環境でドラえもんという作品を消費していたのかについて自分も味わいたくなったので、複数のメディアにわたって展開されたドラえもんの作品について、テレビ・小学館雑誌・単行本を対象として20年分の放映・掲載・収録データをまとめた。できればA2サイズほどのポスター作ってコミケに出してみたい……と思ってる。気になったことには時間と手間暇を惜しまない。

自主的な地域研究活動から

「浜松郷土研究会」が今の浜松には無いようなので、勝手に名乗り始めた。多分大丈夫でしょう。活動として、浜松の道の名前を由来と共にまとめた地図を作成。学生間で建物やお店の位置についてコミュニケーションを図るのが難しく、道の知識を持ってもらうことでコミュニケーションをとりやすくなるといいと思って作った。浜松に生まれ浜松に住む人間としても、浜松にいて分からないまま死ぬのはいやだなぁとも思った。最終的に一般公開することを考えて、誰が読んでもわかるデザインを模索した(日系人が多いことも考えれば、多言語化も課題として存在する)。今春まずは学内で配布予定。

 

エピソードに織り込めきれていない断片

  • 所属や地位に関係なく誰にでも対等な立場で接している一方で、自分が相手からみてどのように見られているかについての意識が希薄。
  • 素直じゃないため自分にとって不満のある状況に置かれても自分の希望を正直に言わないし、嫌でもそれを続けることが自分のためだと思いこむ。なので、言っていることとやっていることが食い違って、そういう自分の統一性の無さにすごく嫌悪感を抱く。
  • 完璧主義、几帳面、神経質な反面、雑に片付けた過去には目をつむる。それを思い出すとやってられないから。
  • 学内のライトニングトークの運営、カフェ活動、置き本システム
  • 浜松Ruby会議の運営、OSC浜名湖の運営、Google App Engineチュートリアルの全文和訳とQiitaでの公開。IPAの2013年セキュリティ・キャンプ全国大会、Yahoo! JapanのGirls Hack U

 

とりあえず書きたかっただけで、まとめはない。