かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

1/12の夢日記 謎の女の子。

 

夢日記をつけたくなった。

オチを言うと、励みになった。

それまでの過程が意味不明だった。

オチが本体なので場面2の3段落から読んだほうがいいです。

 

場面1 謎の教室

 暗渠、地下のようなところにいるのに視界ははっきりとしていた。目の前にふたつの教室の引き戸があり、上半分のガラス越しに教室の中が見えた。白人の教師と褐色の生徒がいて授業をしていた。右の教室の生徒は青い制服、左の教室の生徒は赤い制服を着ていた。髪の色もそうだった。もちろん派手に見えた。

 ボクは何をやっているのかが気になって右の教室をしばらく観察していると、生徒がこっちに気づき始める。教師もこっちが見える方向を向いているが、特に気にする様子もない。やがて授業が終わったらしく、ボクは教室に入ってみることにした。

 教室は二つに分かれているのではなく、横に長い大教室を便宜的に区切っていら。引き戸もそれにしたがって設置されていたらしく、入るまで気が付かなかった。ボクに興味を持った生徒が近寄ってくる。ただし言葉が通じる気がしなかったので、笑顔を見せるだけにとどめた。

 教師がボクに寄ってきて、「帰ってくれ」と言ったように思えた。ボクは本当はここにいてはいけないような気がして、教室を出て行った。ただ、こんな暗い空間の中にある教室でいったい何を教えているのか、何のためにここに教室があるのか、気になって仕方がなかった。しかし、我慢することにしてここを探索することにした。

 

場面2 謎の居住空間

 教室を出てからどういう風な道のりをたどったのかはよく分からない。ボクは門番らしい人をやり込めていた。どうやり込めたのかは忘れたが、その人を何かに夢中にさせただとか、注目させただとか、そういう手段を使ったのだと思う。門番だと思ったのは、長物を持っていたからだ。きっとこの先はセキュリティを敷く必要のある空間なのだろう。そう思って進んでいった。

 なぜなのかよくわからないが、壁と床にダンボールが張られている。高さが1m50cmぐらいなので、ボクはかがみながら移動しなければならなかった。根っこのように分岐があり、丁寧に分岐をたどると行き止まりだったり、「修行」という紙が張ってある怪しい入り口があったり(引き返した)、のれんなどで仕切られた一般市民の居住空間だったりした。

 のれんの向こうの居住空間がなんとなく気になってしまい、入ってみた。すると、中学生ぐらいの可愛らしい女の子が床で寝ていた。ボクも(夢の中のくせに)寝たくなってきたので、その子の足元に身体を寝かせた。女の子の方を向くと、彼女が顔を起こして「えっだれ?」という顔でこちらを見ているではないか。気まずくなったので、起き上がることにした。

 その居住空間には2つの学習机があり、本棚や色んな道具がきちんと整理されて置かれていた。学校に通っていそうな雰囲気だけど、どうやって通学するんだ。おそらく片方は彼女の机だろう。もう片方の机の方が、なんとなく頭のいい子が使っていそうな気がする。そして右を振り向くと、その持ち主と思われるメガネを掛けた小学生ぐらいの女の子が立っていた。

 なんとなしに女の子と会話をした気がする。なぜなのかはわからないけど、途中からお互いの事を話していたと思う。そして、ボクは自分に自信がないと言った。

 「ボクは特別学力があるわけじゃないし、君みたいな若い子はまだ時間がたくさんあって色んな事が学べる。羨ましいよ

 「そんなことないですよ。あなた、自分の限界を自分で規定しているだけだと思います。時間はみんなのものですし、歳が違っても誰とでも競争はできるんです。なんでしたら、私と競争してみませんか?」

ボクはその言葉にハッとして、彼女に感謝の言葉を告げた。ひとしきりのやりとりのあと、夢が終わる。

 

最後の女の子はくいなちゃん。(TwitterID:@b2)だった。

 夢を見ていた時点で最後に出てきた女の子をどこかで見たような記憶があったのですが、起きてから彼女はTwitterに現れる「くいなちゃん。(TwitterID:@b2)」(のアイコン画像)にそっくりだったことに気づきました。普段からTwitterでその異能っぷりを発揮している彼女ですが、夢にまで現れてご教示までいただけるとは… その前置きからして不思議すぎる夢だった。

もう一人は誰よ?

知らん。わからん。