かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

リフレの同時着席可能人数は152人、最大49グループと判明。

リフレの受容量調査

4月24日(水)の浜松は雨だったためか、情報学部棟2号館のリフレ(学生の休憩スペース)に帰らない学生が溜まっていて、グループワークの活動場所を探すのに苦労した。そこで、備忘録的にリフレの着席可能人数と活動可能グループ数、情報学部として許容量十分なのかを調べてみた。調査方法は2号館の散歩がてらの記憶と計上。以下、結果。

西側 (北門側)

用途机と席数グループ人数
8F 就活情報 なし 0 0
7F リフレ 大(8)+小(2) 2~3 10
6F リフレ 低め大(4+4) 1 8
5F リフレ 大(8) 1~2 8
4F リフレ 大(10) 1~2 10
3F Fリフ 小(6) 1 6
2F Cリフ 低め小(6) 1~2 6
1F Aリフ 大(6x4) 4~8 24
合計 - - 11~1972

表1 西側リフレ調査結果

東側 (北会館側)

 

用途机と席グループ人数
8F リフレ 大(4*2)+小(1) 3~5 9
7F リフレ 大(4*3) 3~5 12
6F 物置き なし 0 0
5F リフレ 大(10) 1~4 10
4F リフレ 大(5+4)+小(3) 3~4 12
3F Gリフ 大(5)+小(2) 2 7
2F D・Eリフ 大(6*2+8)+高め小(4)+低め小(4) 5~7 28
1F Bリフ 小(4*3) 3 12
合計 - - 20~3080

表2 東側リフレ調査結果

ゴミ箱設置状況・その他

  西側東側
ゴミ箱備考ゴミ箱備考
8F × 就活情報 -
7F - × -
6F - × 物置き
5F - × 1人用寝床?
4F - × -
3F - × -
2F - × ホワイトボードx2
1F - -

表3 配置設備全体調査結果

調査結果

 表1・表2から、リフレに同時着席可能な人数は152人同時作業可能なグループ数は最低31グループ、最大49グループと判明した。作業可能グループ数の最大数については、同じ机を複数の領域に区分して作業領域にできるかどうかを鑑みて最大数を判定した。

 ほとんどの学生が所属に沿って同じ系統の講義を履修しているとするならば、彼らは同じ空きコマや放課後などの時間帯に講義時間外グループワークを行う可能性が高い。情報学部の学年平均学生数は200人、7人グループのグループワークならば28グループできる。学科を2クラスに分ける「学習マネジメント」は約50人を3~4人に分けるので最大16グループできる。プログラム専門科目の「情報システム基礎演習」はIS所属の約60~70名を4人に分けるので最大17グループできる。先述した調査から、情報学部2号館のリフレッシュスペースは十分これに堪えうるのではないだろうか。

課題

 今回の考察では学生の教室移動について詳しい考察を行わなかったため、より明確な裏付けをするためには詳しい調査が必要である。

以上