かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

新卒2年目に合わせて社システム上の名前が修正された

新卒2年目を迎えました。
タイトルの出来事について書きたいのですが、経緯が少々複雑です。

 

まずはビジネスネーム使用の来歴について。

自分の通称名をビジネスネームとして使用させてもらえることになったのは昨年入社した時で、戸籍名の将来的な変更を見据えながら通称を使いたいことについて、人事さんと相談したことで実現しました。

結果、社内の申請書類やサインは通称名でOKになりましたし、名刺も通称名で作成してもらって、その名刺でお客さんと名刺交換したこともありました。一方で、社内で使っている Googleアカウントや組織図などの名前は戸籍名のままでした。

これは会社が悪いんじゃなくて入社間際に連絡した自分が悪かったです。その時は社内システムの制約として変更がきかないタイミングまで来てしまっていたので、次のタイミングを見計らうことにしました。それが今日でした。

 

一応社員にも通称名を認知しておいてほしかったので、自分のGoogleアカウントの名前が「修正」される経緯と、正しい名前を使ってもらうようにお願いをする内容でメールを打ちました。

大人数相手に20行程度のメール打つのは初めてでビビってしまったので、10人くらいに添削をお願いしてもらいました。結果、根回しにもなったので安心してメール出せました。人を頼るの大事ですね。

もっと詳細に書きたいこともあるんですが、コンプラに引っ掛かるのでここまで。

 

そんなこんなで良い2年目が切り出せそうです。

  

【追記】一番大事なことを書き忘れた。これはこれでいい話なんですが、浜松の企業がどこもうちみたいな感じなら、もう少し自分の人生は違っていたんじゃないのかとも思います。
悩んでるトランスジェンダーの当事者はいるはずなんですが、こういう問題って困っている当事者がまず居て、その問題を解決しながら進めていくものだと思っています。
浜松周辺で職場の悩みを聞いてもらいたいセクシュアルマイノリティの方は、もしよければ、私の所属する浜松TG(トランスジェンダー)研究会までご連絡・ご相談ください。

浜松TG研究会・連絡先:hamatoraken[at]gmail.com(代表:鈴木)