かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

ガバ研再開の感想

8/8木のガバ研はソシャゲについて議論した。活動停滞からの再開でどんな雰囲気になるか不安だったけれど、はっきり言って成功したと思う。それは議論の場での「ふるまい」を覚えた過程でもあると思う。だからその「ふるまい」についてメモを残そうと思う。

今回はボクが「ソシャゲ」というテーマを出した。ボクはソシャゲをやったことがないし、他のタスクに追われているせいもあって、ゲーム自体ほとんどやらないことにしている。でもソシャゲはたくさんの利用者を得ている。それがとても不思議だったので、みんなの好きなゲームの特性とかゲームと商売について意見を聞きたかった。

とはいうものの、じつは当初こんなに明確な問題意識は持っていなかった。議論した後にソシャゲに対する問題意識が明確になったと思うんだ。つまり、議論はボクの問題意識を明確な「かたち」にするための過程であり、それは目的のひとつに数えていいと思う。

もうひとつわかったことがある。議論の場に出席することは、必ずしも発言を強制しない。誰かと誰かのやりとりを聞きながら、意見を言うの言わないのも自由。たぶん、「議論に出席します」ということと「議論の発展になんらかの貢献を約束します」ということを等価に考えていたフシがボクにはある。「出席も発言も自由」とはこういうことなんだと思う。

以上を踏まえて次回以降も議論できるといいなー。