かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

読書

【レビュー】『転職の思考法』を読んだ

北野唯我『転職の思考法』を読了。 北野唯我『転職の思考法――このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む』(ダイヤモンド社、2018) www.diamond.co.jp 以下レビュー。 著者は、日本の会社では転職について話すことがタブー視されていることを…

『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス』2章「メンタリング」を読んだ

通常の要約に加え、新たな視点や気付きを与える内容を「ポイント」としてまとめました。 書籍情報 『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス』(Camille Fournier=著、及川卓也=訳、2017、オーム社) https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118482/ 2章…

『Clean Code』(2017)第10章「クラス」を読んだ

第10章 クラス(pp.189-207) サマリー Class Organization(クラスの構成)(p.189) Javaの標準的な慣例に従う 変数リストから始める public static 定数が最初 次に private static 変数 最後に private インスタンス変数 public 変数を持つべき理由はほ…

『実践テスト駆動開発』(2012)第1章「テスト駆動開発のポイントとは?」を読んだ

サマリー 問題提起(pp.3-4) ソフトウェア開発は本質的に学習プロセスである ほとんどすべてのソフトウェアプロジェクトは、誰も経験したことのないことに挑戦している 開発者は使用技術を完全に理解していないことが多い 学習プロセスにおいてフィードバッ…

『Clean Code』(2017)第9章「単体テスト」を読んだ

第9章 単体テスト 前書きは良くないテストの例。 サマリー (pp.174-175) TDD 三原則 に従うと製品コードの量に匹敵する大量のテストコードを書かなくてはならない (pp.175-176) 汚いテストを許容すると、製品コードの安全な変更を保証するためのテストスイー…

『Clean Code』(2017)第8章「境界」を読んだ

第8章 境界 サマリー (pp.165-166) 境界とは、外部コードと内部コードが出会う場所のこと サードパーティのコードは、自分たちのドメインに合わせてラップして使おう (p.166-169) 学習テストを書こう サードパーティのAPIを実際の使い方に近い形でテストする…

『Clean Code』(2017)の第7章「エラー処理」を読んだ

第7章 エラー処理 書き手 エラー処理について語れるほどエラー処理を書いたことがない 業務ではエラー処理を含むコードを読んだり修正したことがあるが、今でも何がその正解だったのかを理解できていない エラー処理という文法は知っている(try-catch-final…

『Tidy First?』の私なりの理解

bufferings.hatenablog.com 「午前読んだら午後に設計が上達した!」という記事をタイトルだけ見て「ほんとにござるか〜?」と思ってしまい、思い切って買って読んでみた。 頭の中の秋山竜次が、整頓が先か変更が先か聞いてくる— Saku (@suneo3476Web) 2025…

『推し、燃ゆ』解説・感想(ネタバレ有) 

解説パート 主人公の高校生・下山あかりの「推し」であるアイドル・上野真幸(まさき)が炎上するところから物語が始まり、炎上した「推し」の芸能活動の動向に、彼を推すあかりは翻弄されていく。大体こんなあらすじです。 この物語はあかりの視点だけで展…

【読書】三田誠広『日本仏教は謎だらけ』

就活の移動中に三田誠広『日本仏教は謎だらけ』を読み切りました。普段から学術的な文献に触れることが多い自分としては,とても平易な文体で一般向けを意識して書かれているように感じます。著者プロフィールを見ると芥川賞作家で文学部教授とあり,論文検…

石井由香里『トランスジェンダーと現代社会』(明石書店, 2017)

http://www.akashi.co.jp/book/b357457.html 年越しは一冊何か読もうと思って読んだ。筆者によれば、近代においてアイデンティティの源泉であった性は、流動化している現代の自己像においてその機能を喪失している。多様性を志向する社会運動において、当事…

Haskell楽しい!!✌(’ω’✌ )三✌(’ω’)✌三( ✌’ω’)✌

とりあえず一章読み終えて記念のGist。 https://gist.github.com/suneo3476/5815057 『すごいHaskellたのしく学ぼう!』という純粋関数型プログラミング言語「Haskell」の入門書を読んでる。訳者の田中英行さんは口説いように「完成度の高い入門書」だと言っ…

福岡伸一『生物と無生物のあいだ』を読みました。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1115件) を見る 内容と感想 生物学者のDNAにまつわる研究の功績を謎解きのように紹介して…

『論理トレーニング』「第6章 価値評価」メモ

新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 182回この商品を含むブログ (90件) を見る 価値評価 「○○は良い、悪い」という価値判断、「○○すべきだ、すべきで…

『論理トレーニング』「第5章 演繹と推測」メモ

新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 182回この商品を含むブログ (90件) を見る 演繹と推測の違い どちらも、ある根拠から結論を導く。しかし、両者は…

「ビジュアライジング・データ」3章途中までの感想

ビジュアライジング・データ 「Processingによる情報視覚化手法」という副題がついています。沢山のデータをいかにPresent(提示)するのかがテーマです。情報視覚化のツールとしてJavaベースの「Processing」というソフトウェアが使用されています。軽量で…

Webアプリケーション構築入門@矢吹太郎 レビュー書いた。

Webアプリケーション構築入門(第2版) - 実践!Webページ制作からマッシュアップまで作者: 矢吹太朗,佐久田博司出版社/メーカー: 森北出版発売日: 2011/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 76回この商品を含むブログ (3件) を見る …

思考の整理学@外山滋比古 前半戦I,II

を書こうとしたんだよ。で、章立てがIからVIまであってさ、じゃーIからIIIまで読んでなんか書くかーつって読んで書こうとしたんだよ。ちょうど3章分で前半だからさ。そのつもりがこんなエントリ一本書いてしまってた。良い感じだったから結果オーライだった…

読書の義務感とはなにか。

いつも感じる 「読書はしなければならない」という意識はどこから生まれてくるんだろうか? そもそも読書の目的がなければ読書さえしないのではないだろうか。たとえば、あなたが「スリル満点の冒険をしているかのような気分を味わいたい」のなら、読書でな…

「弱者」とはだれか@小浜逸郎 内容と感想書いた。

内容 弱者をここでは、差別・被差別の関係からカテゴライズされる人々の事を指す。 社会的弱者について話すときの問題として、話題を出すのがはばかられること、話題を出したとして全般的な解決に向かうことは殆ど無いこと、話題にしなくても自分にはほとん…

ハードを殺して二次元キャラクターは生きられない。

齋藤孝『読書力』を読みました。 内容の紹介 当時42歳の明大文学部助教の人が「若者の読書離れ」に対する憂いと読書の役割を熱弁している。文系っぽい言葉のきつさが印象的。一方で、読書が筆者の人間的要素の形成に大きな役割を果たしている事も理解できな…

Head First Railsの基本っぽい1~6章を読み終わった。

Ruby on Railsの基礎を5日で学んだ 授業で必要だったので、Webアプリ開発ができる「Ruby on Rails」の基本を勉強しました。具体的には、12/13(Thu)から12/17(Mon)までの5日間、「Head First Rails」の1章~6章を読んで理解して実践していました。もちろん実…

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