かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

2016-11-22(火),23(水祝)

バイトが無くて、夜に元同期の子と飲みに行く話をしてたから昼過ぎに起きたんだった。今作っている曲の手直しをして、適当にメイクして5時半くらいに家を出て、駅前に6時過ぎについて、それで合流してお店に向かったんだった。

場所は有楽町のエレベーターで上がるビル(わかる人はここでわかる)のイタリアン創作料理屋。早い時間からだったので、すごく余裕をもって料理を注文しながら飲むことができた。飲み放題がホットペッパーのクーポンで1500円で頼めて、すごくお得だった。お会計もひとり3500円程度だったし。

 

相手は学部時代の違う学科の子で、リアルではほとんど合わないけどTwitterでもFacebookでもたまに話をする程度だった。今回こちらから誘ったのだけど、やはり同郷出身だととても誘いやすいと思った。浜松出身で、卒業後も浜松で働いている人はそんなにいないから、お互いレアキャラなんだろう。いろいろと遠慮なく話ができてボクは満足したし、あの子もきっと満足してると信じている。2次会という名のサイゼリヤでもデカンタのワインを分け合いつつ色々しゃべったし。

そういえばウコンの力を初めて飲んだ。てっきり葛根湯みたいなゲロマズな味がするかと思ったら風邪薬シロップみたいな味がして飲みやすかった。ボクはぶっ倒れた経験が無いのでああいう胃薬はまったく縁が無いけど、相手の子が買ったのを見て、せっかくだからボクも買った。どちらかといえば飲み物として興味があったので、賞味できるという点では正解だったと思う。

実は同期と飲むのは初めてだった。語弊を恐れず言うと、ボクは同期という存在との接し方やコミュニケーションの取り方がいまいち分からなかった。ボクは基本的にどういう相手でも対等に接しようとしていて、例えば先輩や後輩や教員と比較的話すことが、今までの大学生活の大半を占めていたと思う。たぶん、この「対等に」という部分が重要で、「対等に」を心掛けるには自分と相手に何らかの差異が存在することが前提になる。学年や所属や年齢が違ってもなんでもいいから。で、恐らく同期との接しづらさというのは、お互いの立場が形式的に一緒という前提から始まっているからだと思う。どうやって線を引いてやればいいのかわからないし、同じ線の中にいる人間として接するというコミュニケーションがどうも自分は嫌いだったようだ。それがいけないと言いたいのではなく、自分が合わないんだと言いたい。

将来会社に入るときは自分ひとりが新人だといいなって思う。同期同士の付き合いとか正直いらんくて、趣味の合う先輩でも見つけて飲みに行くほうがよほど楽しいと思う。今だからそう考えられるのかもしれんけども、難儀な性格だからしようがない。

帰りは一緒に途中まで大学に向かって歩いて、相手の子がタクシーをつかまえたところで別れた。あの様子ならちゃんと帰れたと思う。

 

2016-11-22(火)おわり。

 

3度寝した。1度目は7時、2度目は10時、3度目は11時で、12時からバイトがあって、フルタイムで働いて一度帰宅して、着替えてから用事で大学に向かった。Girls Hack U 2016というYahoo!ジャパン主催のハッカソンのお誘いを後輩氏からいただいて、その顔合わせとアイデア出しをした。アイデアを出してスケジュールを立てたので、あとは作っていく感じになる。とりあえず自分が2日後にモックを作って見せる予定なので、明日明後日は頑張って作ろうと思う。

帰りは雨☂だった🐸。手がかじかんで大変だった。これから冬みたいな冷え込み方をするらしい。鬼か。

 

23(水祝)おわり。