かすてらすねお。

見聞録的ななにか。

2016-11-16(水)

11時に起きて,親戚の訃報を聞いた。浜松の空襲を抜けた齢94になる祖母の姉にあたる人で,衰弱死ということだった。通夜と葬式があるということで予定の調整をして,着る服を考えて,それから大学に行った。

日中はかなり暑かった気がする。背中は汗をかいていたと思う。ゼミ室に顔を出したはいいけど,研究という気分でもなかったので,雑談をしていた。そのうち18時になって,弊学同窓会イベントの反省会ミーティングに行って書紀を務めて,1時間21分で終了した。

そのあと親しいメンバーとなか乃食堂に行って,ホルモンとキャベツの入ったポトフにマスタードが添えられていたものと,コロッケ,手羽先の詰め物,味噌汁付きのライス大盛りを頼んだ。しめて800円。安い。

大学に戻って,後輩氏の卒研の相談を受けていた。自分は社会学を学んでいる立場としてコメントを加えながら,彼女の問題意識の言語化を手伝った。もちろん自分の価値判断にそうとう自覚的になりながらしゃべった。

とりあえず,「他者への意識付けや啓蒙行動についてまわる全体主義的なものへの忌避感」を彼女と共有できたのがよかった。

あとは適当にだべりながら余り物のコメダ珈琲の豆をつまみながら日記を書いている。

 

2016-11-16(水)おわり